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2020-05-25

44歳。独身。ライターになりたくて。

「物を書いて生きていきたい」そう思って茅ヶ崎に引っ越して、昨年12月から宣伝会議さんの「編集・ライター養成講座」に通い始めた私。

 その講座も現在、コロナウイルスの影響で休講→オンラインに。
はて。わたしは何しに茅ヶ崎へ?って感じだけど、しょうがない。

 とりあえず、こっちにいる間に学べることは学ぼうとか、やれることはなんでもやらなきゃってことで、色々ライターについて調べたり、本とか読んでみたりしてるけど、いやもうどんどん迷宮入り。

 そもそもライターになるためには「私はこれが書けます!」という『専門性』や「私は!これが!大好き!だから!書きたい!」「これを!もっと!世に広めたい!」という『情熱』が必要、らしい。

 ほかの受講生やライターさんを見てても「医療系の経験がある」「金融系書けます」「大好きな○○について書きたいです」という、『専門性』もしくは『情熱』を持っている人が多い。

 私?
 何もない。笑っちゃうぐらい何もない。

 逆に聞きたいんだけど、普通あるもんなの?
みんなそんなに、秘めた情熱を持ってるもんなの…??

「答えは人生の中に」とか言うから、一応頑張って振り返ってみたんだけどね、

 近所の川や公園で遊んだ小学生時代。部活しかしてなかった高校時代。遊びとバイトに明け暮れた大学時代。氷河期の中やっと内定もらった会社がブラックだった22歳。1年半で辞めて転職して、なんとなく働き続けた20代30代。たまに海外旅行に行って、友達と飯食って、買い物したり映画を観たり、ジャニーズにハマったり…。

 どうよ。これが私の半生。
 これ読んで、「私?」って思う人100万人ぐらいいるんじゃない?(笑)

 それでも考えて考えて考えた結果、1つだけ出てきたこと。

 それは「日記」。

 日記は小学校3年生の頃から大人になるまで、ずーっと書き続けていたから、誇れるとしたらそこだけ。

 だから、ただ日々の徒然をね。書いていけたらなって。
 そんな思いではじめました。

 どうぞよろしくお願いします。

 

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